GW 丹後・山陰の旅 伊根の舟屋
GW後半は天気がいいということで、
無理のない距離で行ける山陰地方に行くことにしました。
前から行きたかった丹後の「伊根の舟屋」、
「城崎温泉」、「鳥取砂丘」、「大山」が目的です。
常に金欠のため、交通手段は全て下道、宿泊は車中泊予定。
5/1雨
令和の新年号とともに出発。
約6時間半の下道の旅のすえ、天の橋立あたりまで到着しました。
ここから「伊根の舟屋」までは車で約30分。
が、これ以降はコンビニも何も無くなるという情報があったので、初日は天の橋立周辺のローソン駐車場で車中泊。
5/2晴れ
朝一で出発。
天気が晴れるタイミングで到着するようにしたのが大正解でした。
晴れた「伊根の舟屋」は景色ばつぐん。
一度TVで見てこんな綺麗かぁ?と画像の編集を疑ってたけど、実際に見ても遜色ないほどきれい。
古き良き日本の景色があり、穏やかな港町です。
駐車場は30分100円という観光地にしては比較的リーズナブル。
観光遊覧船に乗るのであれば、専用駐車場は無料(遊覧船乗り場は舟屋の街並みと車で数分くらいの距離で少し離れてます。)
実際に街並みの中の100年以上前の舟屋の中を見学できます(150円)。
舟屋の中からは青島が見え、地元の人に「かがんで写真を取るとフレームの枠の中に島があるように見えるよ。」と教えてもらい、撮影。
中には当時の暮らしの品々が展示されています。
家の外では子供が釣りをしてました。
海沿いにはカフェなどが立ち並ぶ一角がありましたが、まだopen前でした(たしか11時open)。空いていれば舟屋を見ながらゆっくりできそうなカフェ。
一通り街並みを散歩したのち遊覧船へ。
15分間隔くらいで出航しており、大人一人800円。
カモメの餌であるかっぱえびせんは一袋100円…たかっと思ったけどここは購入。
遊覧船の2階へ登り出発。
かっぱえびせんを持っているとカモメが寄ってきます。
が、なかなか手から直接は食べないので、最終的には放り投げる。
少し時間がたつと、今度はトンビが数羽合流し、餌を横取り。
やはりトンビの大きさ、迫力にカモメは近寄れず。
なんか、船のスピーカーから説明の音声が流れてたけど、何も聞けず30分ほどの遊覧が終了。
この時、午前11時ごろでだんだんと観光客が増えてきたので朝早く行ってよかった。
晴れの日はかなりおすすめなので、GWまだ行けそうな人にはオススメです。