今回は静岡県を走る大井川鐵道に乗ってきました。
大井川鐵道はSLとかトーマス列車が走ってることで有名。
SLに乗るために名古屋から静岡県の新金谷駅まで車で約2時間。
朝出発するのが遅くて、到着したのがSL出発の10分前でした、あぶねー。
SLに乗り込むとお客さんはまちまちで、広々と席は使えました。
SLが出発すると、車内販売が始まり、おばちゃんが車内限定クッキーとか汽笛の音がする笛とか、走るトーマスのおもちゃとかを実演販売します。
その後は数駅止まりながら、終点の千頭駅まで約1時間程走ります。
昼過ぎに千頭駅到着。
昼ご飯食べようと思ったが千頭駅にはあまり施設がない。数件のお土産屋と「音戯の里」という音を楽しむ施設くらい。
なにも食べず、
現在日本ではここだけというアプト式列車に乗り換え、目的地である奥大井湖上駅を目指します。
車掌さんのもみあげがり立派です。
約1時間走ると目的地である奥大井湖上駅に到着。
音がなにもしない静かな所です。
自分の歩く音しかしない。
お店だとかも何もなく、休憩するコテージが一つあるだけ。
ただただボーと上の展望台から駅を見るだけで終わりました。
帰りには、奥泉駅でバスに乗り換え寸又峡夢の吊り橋へ。
吊り橋までは寸又峡入り口から徒歩30分ほどで着きます。
先日土砂崩れがあったみたいで半分ほどは土砂で覆われてしまってました、残念。
歩くとだいぶ揺れるため、両手とも横のロープを持って歩かないといけない感じで、スリルはありました。
「死ぬまでに行きたい吊り橋」みたいなのにランクインしてるらしいけど、それ程ではないかなぁ。